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☆4章 舞の決断

夏の暑さも和らぎ岡崎の空は秋の空になっていた

秋風が心地よい夕暮れ時、舞は岡崎付近の炭山にいた

採取した炭と磨き砂はムラさんに買い取ってもらい

舞は絹の帯を作りそれを妹の雪那に渡し稲葉山で販売させていた

もう直ぐLV30になる舞は、徒党に入っても1番先に何時も倒れる

それは同LVの方と段違いに装備が悪いのだ

それをムラさんに相談したところ

「ん~狩も大事だけどお金無いと良い装備すらできないじゃない?

特に知らない人と徒党組んだときある程度の装備は礼儀だよ」

と指摘された。

知人のゆっきーも狩の前は必ず丹を作って習得して毎回その丹を

私とムラさんに分けてくれていた

「お礼に帯でも作ってあげた方が喜ぶと思うよ、俺も舞ちゃんの帯待ってるから

そして、炭と磨き砂は買うから、がんばって生計たててよ~」

そう優しく言われた舞だが、結構グサリと釘を打たれた気分だった

その日以来極端に舞の狩の頻度は下がったのだ

帯は以外に良く売れて何とか欲しかった例の杖も一番安いのを買える事が出来た

そして今も舞は炭山で炭を採取し重量オーバーになる前に岡崎に戻り

倉庫に入れてまた炭山へ向かうのだ

重量を持てない陰陽師はこれを毎日何往復もしたのだ
npc3.jpg


ちょうどその頃、春日山の裏山でlv20前後の侍と忍者が毒蜘蛛を駆っていた

「のるんもー疲れたよ~休もうよ」

「まだだよっ!ましょは本当体力ないね」

そんな会話をしている様にのるんの後ろを必死にましょが追いかけていた

舞の妹だった

舞はその頃になるとこの2人の装備を充実させるために

雪那と共に採取>生産>販売をやっていこうと決めていたのだ
npc4.jpg
3往復位した頃だろうか

岡崎は以前に増して人が増えていた

織田家滅亡により織田の兵士達が逃げ延びて来ていたのだ

その人ごみの中にゆっきーがいた

「は~ぃ!」

「なんか人おおいね~」

「うん~見知らぬ人いっぱいだね~」

舞はやはり同職の人を見ると羨ましい感じになった

そこに織田の家紋をつけた舞より少しlvの高い

一風変わった名前の陰陽師が歩いていた

ぷーももた?変わった名前だ、元気に楽しそうに陰陽師を

満喫してるその姿に

「ふん!変な名前」と舞は心の中で嫉妬していたのだった
nps.jpg


つづく…
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【 2012/07/08 (日) 】 エッセイ~眞空伝物語~ | TB(0) | CM(0)
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