2017年04月 ≪  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫ 2017年06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【 --/--/-- (--) 】 スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

第3章☆出会い

「あれやるか!?」
!!!    ん?

ぇっ!

のるんは、その陽気な侍が頷いているのを呆然としながら見ていた

しかし合戦って言うものは、こう言った事も経験しないとダメなんだろうなと
思い、震える全身を抑えて、その陽気な侍に頷き返した

勧誘ログがでて徒党になった2人は互い挨拶をしたが
陽気な侍は相変わらず、キャッ!キャッと何かその殺伐とした戦を楽しんでるかのように見えた

石川の陣は、徳川が制圧して前線は前へと押し始めて
のるんらの周りは徳川の兵士で埋め尽くされていた

北条家も前線に30か40人ほど押し返しに集まってきて両陣営はにらみ合いとなり
その陽気な侍とのるんは、その最前線にいた
見るとどの敵も強そうな趣でこちらにに睨みをきかせて何時でも
乱戦になる状況であった

レベル50、家老、中老名前のないPCが沢山いるが、特に家老は見るからに強そうだ
見れば見るほど、のるんは緊張して、段々恐ろしくなってきた時

先ほど陽気な侍がターゲートを出した相手が、するするっと前に出てきた
その瞬間に陽気な侍が一直線に走り始め
一瞬にして画面はバーンと言う音と共に戦闘に入った

「うわぁぁぁー始まったぁ」
緊張を更に後追いする様な音楽も流れ始めた、と同時に陽気な侍は
またキャッと意味不明なマクロをだして相手に力ずくで襲い掛かる
刀を2本装着しているその侍の攻撃力は、それは凄いもので
勝負は一瞬にして相手の旗を折って決まった

「おおお!おみごと!」とのるんは言ったが
陽気な侍は、「次くる!叩かれるぞ」と初めて真面目に答えた

この人普通に喋れるんだ、キャッしか喋れない人だと思っていたのるんは
心なしか安心した

戦闘が終わると、そこは乱戦の場と化していて両軍が入り乱れて
各所で戦闘が行われている、次々に救援に入る兵士達

救援ログが次々に流れ、時に「キャーぁぁ」「うわぁぁぁ」と言う断末魔が聞こえ
まさにそこは戦場そのものだ

陽気な侍とのるんは敵陣に向け、その乱戦の中を敵をなぎ倒しながら
休む間も無く、叩いては叩かれを繰り返し前に前に進んで行く

特に最前線は、周りの味方兵士をフォローし合いながら進まないと孤立してしまう為
時に救援に入りながら一人でも多く味方を前に前に出す様に巧みに押し上げている

時に救援に入ろうとする敵を倒し、またお互い救援で7対7になっての乱戦になったりと
切れ目なく続く乱戦は正に戦国の世の合戦そのもの

「もう少し!がんばってここも制圧しましょう!」
そんな声がした時、中虎、川島、新井、弥生らの別働隊が奪還のカウントを始めていた

のるんは、いつしか先ほどまでの、恐ろしくも緊張するほどの感情が大きかったせいか
その反動は驚異的な楽しさに変わり、夢中になって時間の経過もわすれ
陽気な侍と共に気がつくと明け方付近まで戦闘を繰り返していた

先ほどまでの徳川の勢いも明け方のなると無くなり、乱戦は自軍の先ほど奪還に成功した
石川の陣になって北条家が逆に押し込みに入っていた
やはり勢いは止める事が困難であり次から次へと北条兵士が雪崩れ込んで来る

徳川兵士は石川陣を死守すべく必死に応戦しているがその勢いの前に
次々に倒されて行く

「石川陣に増援ください!押し込まれてます」

その大声に
「石川陣いくか!」と
陽気な侍とのるんも石川陣へと助太刀に向かうが既にそこは北条徒党が着弾して
ほぼ北条家によって制圧されていた

のるんは「ん~どうする?」そう問いかけると
「最後暴れるか」そう言って北条家に威圧されている石川陣に助太刀に入った
相変わらずの豪腕で敵をねじ伏せていく陽気な侍は1人2人と倒して行く

しかし体力は次第になくなり、味方がほとんど居なくなった石川の陣で最後2対7となり
2人は地面に転がった

「そろり陣も終わる帰るか」
「うん~帰ろうかぁ」

「今日は楽しかったな、またやるべ」
そういい残して、陽気な侍は帰って行った

のるんは、今日と言う日は今までの信オンライフの中で一番夢中になった日だった
これほどまでに興奮して、緊張して、時の過ぎる事を忘れられる合戦って
すごいなぁと一気に信オンにハマッテいった一日だった

そして今夜のるんが夢中になって一緒に遊んだ陽気な侍は、後に金色の閃光として
一世を風靡した咲夜との出会いの日でもあった

つづく…


信オンの最大のコンテンツである合戦、ゲーム初心者の私は
オンラインゲームと言う全国の信オンファンが募って一つの場所で
各自作成したキャラで自国を守るために団結して、敵と競い合うと言うのを目の当たりにした日でした

多くの方は戦国時代=合戦と言うのをイメージするとおもうのですが
そう言った事をゲームで出来ると言うのはやはり大勢の人がハマリますね

初心者の私は、この日咲夜と知り合って、毎日の様に明け方まで合戦を楽しんでました
この当時は、もうねゲーム特にPVP慣れしてる人も多数いて
これからドンドン凄い人がのるんの前に現れて来る訳ですけど

これが半端ぢゃないんですね。
現在の様な横並び仕様ではなく、ある意味ゲームのプロみたいな人が大勢いた時代でね
1人で何人も倒しちゃう様な人がいるんですよね

ある意味、規制が殆ど無い時代だったんでね、それはそれは、最強は最強になれて
何々ってオンゲーで何とかと言うチームでしたとかね

とにかくツワモノ揃いの初期の信オンの合戦でしたね
とにかくPVPに引かれて信オンに参入してきてる人って、異常なまでに凄かったですね

暴言対話は日常茶飯事、稲葉山でも喧嘩、敵国にいっての城攻め
死体の上で万歳、馴れ合いの合戦ではなく本当に憎み合い、どんな非常な事でも普通にしていた時代です

逆を言えば、それだけの大勢の人が信オンにいたって事と
それだけ夢中にまた真剣にプレイをしていたのだと思う

正直今合戦フォーラムってこれからの合戦どうするって事になってるけども
前にも記事にしたけども、合戦はエンドコンテンツとして最上位にあるべき物だとおもうし
育成する場は沢山ある訳で、合戦はもっと非常なもので良いと私は思う
だって戦争でしょ、戦いでしょう?

これはどうしても皆が合意するのは絶対に無理な話であってどうする事も出来ないと思うけども
ただ、最後はこう言った遊びが待ってると言うもっと非常でスリルのある、信頼できるキャラでないと
ちょっと怖いぐらいのエンドコンテンツがないと、人を夢中にさせられないのではないかと
私は思います

恐ろしい、怖い、ドキドキする今の信オンにはこの様なスパイスが少し足りない様な気がするんだよね
これらは全て、楽しい=恐ろしく、怖く、ドキドキするんぢゃないかと思いますね
スポンサーサイト
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

*
カテゴリ
Twitter
カウンター
2012、8,12~
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。